ヨガ哲学をアーサナに活かす「背骨ヨガ」

背骨は重力から身体を支える大黒柱で、身体全体にエネルギーを運ぶパイプ役です。この背骨ヨガでは、普段使い過ぎている所を休ませ、眠っていた所を目覚めさせます。

このメソッドでは、背骨を意識した、やったことのないような不思議な動きやポーズをとることで、股関節と肩にゆとりをもたらします。その結果、過度な負担を和らげることに繋がり、同時に内側への集中が高まります。ヨガが動く瞑想と言われる由縁はここにあります。

背骨は重要なパーツということだけではなく、私たちのココロとカラダに大きく影響しています。背骨を意識する事は、身体を健康にし、ヨガの本質（瞑想）へとあなたを近づけます。

アライメントの基礎を背骨から学ぶことで、これからのあなたのアーサナへの取り組み方が変わるかもしれません。

湊洋二先生のワークショップに定評がある理由は、この背骨ヨガだけではありません。

「哲学＝難しい」と思われがちですが、私たちの身近な生活を例にして、ヨガ哲学をとても楽しく分かりやすく説明される先生です。今回は、ヨガ哲学を座学で習うだけでなく、座学で頭に入れた後、アーサナを通して身体で哲学を理解する。そんな時間も体験して頂けるワークショップです。

【内容】

１.八支則「アーサナ」の哲学理解

２.色々なポーズの意味を理解

３.1と2を通してのポーズのアドバイスや、他にはない導きを習得

４.実際を通して「アーサナ」という意識を学ぶ

５.一段階上のアーサナにおけるアジャストメント、アライメントを学ぶ

６.背骨ヨガの実践