「おやすみ瞑想®ヨガニドラー」体験ワークショップ

究極の癒し「ヨガニドラー」とは？

ヨガニドラー（ヨガニードラ）とはサンスクリット語で「眠りのヨガ」という意味です。

1. リラクゼーションとしてのヨガニドラー
2. 瞑想としてのヨガニドラー

２つの目的に沿ってアプローチできるヨガです。

今回は、2つ目の瞑想としてのヨガニドラーを体験して頂けるオンラインワークショップです。

ヨガニドラーは、仰向け姿勢の状態で声のガイドを聴きながら、体、呼吸、感覚に意識を集中させます。それにより体は眠ったように力が抜け、精神は眠る直前まで沈み、うたた寝状態へと誘います。

30分のヨガニドラーで2時間の熟眠に値する脳の疲労回復が得られ、ストレスや不安感を癒し、思考をクリアに導きます。

ヨガ哲学の教典「ヨーガスートラ」に、ヨガの八支則と言う教えがあります。ヨガ本来の目的は瞑想をすることでサマディ（悟る）に至ることです。瞑想をするには準備と練習方法があり、それを８段階で説いたのがヨガの八支則。

このヨーガスートラに沿った練習方法を今回実践します。

３段階目のアーサナでは、アクティブに動きます。それによりダーラナ（集中状態）に入りやすくもなります。続いて、４段階目のプラーナヤマも行います。

５段階目であるプラティアハーラ（感覚のコントロール）がヨガニドラーの練習にあたります。

５段階目のヨガニドラーを通して、ダーラナ、ディアーナを体験し、ヨガニドラーの後に座って瞑想（3分程度）も行います（サマディ）。

▼内容（座学）30分

• ヨーガスートラ（ヨガ哲学）とヨガニドラー
• 伝統的な簡易的瞑想方法としてのヨガニドラー

▼内容（実践）90分

• 八支則の3段階目としてのヨガ実践(アクティブに動きます)
• おやすみ瞑想®ヨガニドラーの実践

▼ご準備頂きたいもの

• ヨガマット
• 筆記用具
• お水
• バスタオル又はブランケット4枚（1枚は全身を覆える大きさ）
• アイピロー又は小さなタオル
• ボルスター、クッション、枕のいずれかを1つ

▼高橋エマ先生からのメッセージ

私の実体験として、どうにもならない「悲しみ」や「苦しみ」、「疲労感」を癒してくれたのが「ヨガニドラー」でした。ヨガニドラーは声のガイドを聴きながら、内側の旅をする感覚です。旅のルートは、あちこち行くのではなく、ヨガニドラーという指標に沿った旅。迷うことはなく、光が当たっている道を歩んでいけます。旅の途中に、怪我をしている箇所があれば手当てを施し、治してから次の箇所に移動していきます。目には見えないネガティブな感情やエネルギーを癒すことができるのです。

初めて実践した時に、悲しくも嬉しくもないのに涙が出ていました。身体と心が究極に安らぎ、浄化されたからです。ヨガニドラーの練習を続けることで、「心の動き」に支配されることはなく穏やかな日々を送れるようになりました。

◎癒しのヨガの大切さを知りたい方、

◎瞑想をしたい方、

◎ヨガ哲学においてのヨガニドラーを体験したい方、

◎ヨガニドラーを伝えているけれどリラクゼーション目的だけではないヨガニドラーの本質を知り、レッスンに活かしたい方、

◎おやすみ瞑想®ヨガニドラーを体験してみたいと思っている方、

ぜひこの機会にご一緒できればうれしいです。

▼ご注意事項

• ZOOMを使ったオンラインセミナーです。
• オンラインでの視聴方法は、開催3日前～前日を目途にメールで送信致します。
• ライブ参加をおすすめ致しますが、ご都合が合わない方はWEB申込時に後日録画を選択頂けます。(※視聴期間1週間）